eワライトの対象原資産

eワラントの特徴といえば対象原資産の豊富さでしょうね。eワラントの対象原資産としては株式、主要株価指数、為替、バスケット、商品等と種類が豊富です。では、具体的にどのようなものがあるのか。それをみていきましょう。今回ご紹介するのはeワラントで扱われている株式です。みていただけるとわかりますが、日本国内の株式はほぼすべての業種を把握していますし、国外の株もアメリカだけでなくロシアや中国といった新興国の株式にもeワラントを利用することで投資できます。なお、eワラントの銘柄は日々変動していくので、現在どういう銘柄があるのかはGSのサイトで確認してみてください。<日本国内の株式>建設・食料品・小売・繊維・精密機器・医薬品・石油・硝子・鉄鋼・非鉄金属 ・電気機器・自動車・機械・銀行・その他金融・証券・保険・不動産・陸運・海運・空運・通信・ガス・卸売・サービス業・その他の業種の銘柄もたくさんあります。<海外個別株式>・アメリカ株・・・アマゾン・ドット・コム、インテル、AMD、グーグル、マイクロソフト、GE、GM。・インド株・・・ICICI銀行、インフォシス・テクノロジーズ、サティヤム コンピュータ サービス、タタ・モーターズ、ウィプロ。・中国株・・・中国石油天然気、中国移動、中国人寿保険。・ブラジル株・・・ヴァーレ。・ロシア株・・・ガスプロム、ルクオイル。eワラントの特徴として、eワラントには、株式以外にも、為替を投資対象とした為替eワラントがございます。投資対象が為替であるからといって株式にてeワラントを売買するのと特別大きな違いはございません。そして、為替eワラントにおきましても、値が上がると判断した場合にはコール型を買い、また逆に値が下がると判断した場合にはプット型を買えばいいわけです。また、為替eワラントにおきまして、米ドルeワラントは円/米ドル為替レートに連動するように設計された米ドルリンク債といった債券を投資対象としたカバードワラントになります。上述した事と同様にユーロeワラントは円/ユーロ為替レートに連動するように、豪ドルeワラントは円/豪ドル為替レートに連動するように、英ポンドeワラントは円/英ポンド為替レートに連動するように、カナダドルeワラントは円/カナダドル為替レートに連動するように設計されたカバードワラントです。為替eワラントの特徴としては、 実行ギアリングの大きさにあり、通常、 為替は株式と比較してあまり変動することはありません。このため、eワラント価格は相対的に安い状態にあります。そして株式を対象としたeワラントの実行ギアリングが3倍から10倍程度に対して、為替を対象とした実行ギアリングは10倍から30倍となっております。例えば、30倍なら10万円の投資で300万円の投資効果期待出来るため、円ドルレートが1円動いただけで、あっという間に3割の利益を上げることも可能です。一方損失は10万円に限定されているため、不動産投資効率は非常に高い上に手数料が安いのも非常に大きな魅力です。為替手数料は銀行などの金融機関では往復で2円程度とられることが多いです。eワラントは実行ギアリングの大きさで実質的な手数料が安いのが特徴です。実際に投資する際には、 投資対象となっている各株価指数の説明および通貨発行国の概況、金利情勢などの最新情報を頭に入れた上で、資金を投じることが重要です。eワラントの魅力の一つとして様々な金融商品に投資することが可能である点が上げられます。実際に、eワラントでは、株式をはじめ、株価指数、為替市場、金などの商品市場などに投資することが出来ます。仕組みとしては、上述した金融商品に連動して動くように予め設計された債券に対してオプションを証券化しております。そして、eワラントを開発したゴールドマン・サックスがリアルタイムで価格を決定し投資家との売買の相手方となります。また、権利行使日といって、満期日を迎える前日までの間であれば、口座を開設されている証券会社を通じて自由に売買でき、この際、顧客は買いから入る必要があります。eワラントを売買するにあたって証券会社の手数料が発生し、権利行使は利益を出せる場合に限って、無料で行えます。一方eワラントの価格変動するオプションの特徴についてですが、対象となる原資産が高くなると値上がりするコール型と、反対に原資産が安くなると値上がりするプット型があります。コール型の特徴といたしましては満期日に予め決められた金額で対象となる原資産を買い、プット型は売ることが可能です。またeワラントへの投資は、株式や投資信託のように最低でも数十万円単位のまとまった資金を必要としておりません。eワラントは少額の資金で大きな利益を得ることが可能ですし、原資産が値上がりした場合でも、また反対に値下がりした場合でも、利益を得ることが可能となっております。そして、資金を投じたeワラントの価値がゼロになる場合も少なからずあるのですが、損失は投入した額に限定されます。ですので、株式の信用取引や、FX(CFD)や商品先物取引のような証拠金取引と違って、仮に当日の相場が大きく乱高下したからといって投入した額以上に損失を被ることがありません。株式投資の場合、開始するにあたって、最低でも50万円程度の投資金を用意する必要があります。もし資金が10万円以下しか用意できないのであれば、信用取引は口座を開くこともできないので、当然駄目ですし、現物取引では買える株も限られてしまいます。そして、現物で乗り換え売買を行なおうと思っても、現実問題として乗り換える対象の銘柄が少なければ、乗換えが困難です。乗り換え売買を効率よく繰り返すことにより、資金がまるで、無限大の働きをしますが、少なすぎると難しいです。また、比較的少ない資金で爆発的な利益が期待できるとされている日経225オプションですら10万円以下の投資金ではボリュームのある投資は容易ではありません。日経225オプションの場合、最低でも30万円程度は必要です。FX(外国為替証拠金取引)・外貨預金ですら、10万円以下では、ハイレバレッジをかけないと米ドル/日本円を一般的な最低単位とされている1万通貨売買することができません。商品先物取引でも、今年に入り大きく上昇することとなった金を1枚売買するのにも10万円程度は最低でも必要です。日経225先物の10分の1の取引ができる日経225miniは、1枚売買するにも9万円程度は必要となります。上述したことから、1万円程度の小額投資で大きな利益を期待できるのはeワラントだけといっても良いと思います。プレミアムとは、満期時点においてeワラント投資の損益がゼロになる対照銘柄の変化率のことをいいます。例えば、コール型のeワラントで、プレミアムが10%と表示されていたと仮定します。この場合には、満期時点において株価が現時点から10%以上上昇していれば、投資金額分以上の金額の受取となります。ですので、上昇率が10%以下であれば、受取金額は投資金額以下となり損失になってしまいますので、満期時点の利益を上げるためには、購入した金額以上の受取が発生する状態にある必要がございます。この金額を受け取るには、コール型の場合、満期時点において株価が、受取金額分の権利行使価格を上回っている必要がございます。このため、プレミアムは権利行使価格に1株あたりのワラント購入金額をたしたものを現在の株価で割ることによって求められます。なお、プット型の場合のプレミアムは現在の株価から下落率となります。しかし、これは満期時点での受取の話ですので、満期までの売買には当てはまりません。上述した指標を用いてさまざまな種類のeワラントを比較すれば、それぞれのeワラントの性格のようなものが見えてきます。デルタの大きいものは株価に対して追従性が低いです。ギアリングの大小では、いかに少ない金額で大きな株への投資を行っているかを計ることが可能となります。また、プレミアムを見ることによって、満期時点でのeワラント投資の損益分岐点を見ることができます。しかし、ここで注意しなくてはなならいことがございます。それは、デルタとギアリングの関係です。いくらギアリングが高くてもデルタが小さければ株価が上昇してもeワラントの価値はあまり変化しません。このような場合、デルタとギアリングを掛け合わせた数値を比較すれば、eワラントの株価に対する変化を計る際の参考とすることが出来ます。これらの数値は株価の変化、時間の経過によって変化するため、計算段階での参考としかなりませんが、eワラント投資の一つの目安とすることはできます。